5月3日に開かれた不忍ブックストリートの「一箱古本市」に合わせ、友人2人と待ち合わせをして散策に出かけた。
観光客がどっと押し寄せるゴールデンウイーク中のイベント開催日なので、どの店でランチをするかかなり迷った。
友人の1人はわざわざ吉祥寺から来てくれているので、どうせならいい店を紹介したいし…。
悩んだ末にオットに相談すると、「ガイドブックに載っていない『毛家麺店』がいいんじゃない? あそこの坦々麺はサイコーだし」とアドバイスしてくれた。
吉祥寺在住の友人に、いくつか店の候補を挙げて「この中から選んで」と聞いてみたら、友人も『毛家麺店』がいいと言ってくれた! う~ん、気が合う
カウンター8席のみの小さな店なので、店が混んでいるかどうか心配だったが、客は一組しかいない。ラッキー
店は、中国人のご夫婦らしい2人がきりもりしている。
オットも誘って4人で店に入る。
「やっぱり店の名物を注文しよう」ということで、全員が坦々麺を頼む。
ここの坦々麺(880円)は、確かにおいしい。
白ゴマと黒ゴマの両方を使用し、ピリリとした山椒がアクセント。こってりとしているけれど、しつこくないそのスープは、細麺とよくからまって、くせになる味。
オットは、「今まで食べた坦々麺の中で、一番うまい」と絶賛している。
友人2人も「おいしい!」と言ってくれた。よかった、よかった。
カウンターに置いてある手作り豆鼓もとても美味で、麺の中に入れるとさらに風味が増す。
メニューはもちろん他にもいろいろあって、焼き餃子(350円)や韮万頭(500円)などをつまみに、ちょっとビールを飲みに立ち寄るにもいい。女性1人でも比較的入りやすい店といえる。
男の人は、麺類にプラスしてシンプル半チャーハン(250円)を頼むことが多い。
夏季限定の冷やし坦々麺(880円)もなかなか美味だが、オットいわく、シンプル半チャーハンをあわせて頼む時は、やはり汁麺のほうが合うらしい。
店の外観には毛沢東の絵が描かれており、個性的。
まさに穴場的存在のお店。
文京区千駄木3-33-12
03-3823-0039
営業時間 午前11時~午後11時
定休日 火曜日
すっごい美味しそう…!
今すぐにでも食べたいーーーーーーー!!!
投稿情報: キバヤシ | 2009年5 月 7日 (木) 13:37
いつでも食べに来てね~
投稿情報: YAYOI | 2009年5 月 7日 (木) 17:47